この記事では、電話番号が付くpovo2.0の「通話+データ」と、LINEMOの現行プランを比較します。料金は税込、2026年10月4日時点の公式掲載情報です。期間限定の特典は計算に含めていません。
1.povoはトッピング、LINEMOは毎月のプラン
povoは基本料0円で、必要なデータ容量や利用期間のトッピングを購入する仕組みです。毎月自動で購入するサブスクトッピングもあるため、すべてを手動で買う必要はありません。
LINEMOは、使ったデータ量に応じて料金が2段階になる「LINEMOベストプラン」と、30GBの「LINEMOベストプランV」が中心です。
povoの「30日間」とLINEMOの「月額」は期間の数え方が異なります。表では、近い容量の代表的な料金を並べています。
スマホでは表を横にスクロールできます。
| 使う容量の目安 | povo2.0 | LINEMO |
|---|---|---|
| 3GB | 3GB・30日間:990円 | 月3GBまで:990円 |
| 5GB | 5GB・30日間:1,380円 | 月3GB超~10GB:2,090円 |
| 30GB | 30GB・30日間:2,780円 | 月30GB:2,970円 1回5分の国内通話付き |
povoの5GBと30GBには、同額のサブスクトッピングもあります。表のpovo料金には通話トッピングを含めていません。
出典:povo・トッピングシミュレーター/LINEMOベストプラン/LINEMO・料金プランの公式解説
2.月によって使う量が変わるならpovoの選択肢を確認
povoには1GB・7日間390円、データ使い放題・24時間330円など、短い期間のトッピングもあります。普段はWi-Fi中心で、外出する日や旅行の日にデータを増やしたい人は検討しやすい仕組みです。
一方、容量だけでなく有効期間の管理も必要です。大きな容量を購入しても、期限までに使い切れなければ残量をそのまま使い続けることはできません。使い放題にも混雑時などの速度制限条件があります。
また、基本料0円でも、長期間有料トッピングを購入しない場合などには利用停止・契約解除の条件があります。番号を維持するために完全に放置できるプラン、という理解は避けましょう。
出典:povo・有効期間の扱い/各トッピングの料金・条件/povo2.0のプラン・利用条件
3.LINEをよく使うならLINEMOの特徴が分かりやすい
LINEMOの「LINEギガフリー」は、LINEのトークや音声通話・ビデオ通話など、対象の通信でデータ容量を消費しない仕組みです。LINEで連絡する機会が多い人は、月のデータ量だけでは見えない使いやすさがあります。
ただし、LINEアプリからの外部サイト閲覧など、対象外の機能もあります。LINEに関係する通信がすべて対象になるわけではありません。
ここでいうLINE通話と、電話番号にかける通常の電話は別です。LINEギガフリーがあるから、通常の電話料金まで無料になるという意味ではありません。
4.30GBでは通話込みの総額を比べる
表の30GB料金だけを比べると、povoは2,780円、LINEMOベストプランVは2,970円で190円の差があります。ただし、LINEMOベストプランVには1回5分以内の国内通話が含まれています。
標準の国内通話料は両社とも30秒22円です。povoで電話をよくかける場合は、通話トッピングの費用も合わせて比べる必要があります。LINEMOでも5分超過分や対象外の番号は有料です。
LINEMOベストプランの3GB・10GB帯には、5分通話の特典が基本料金に含まれていません。プラン名を確認して比較しましょう。
出典:povo・通話とプランの案内/LINEMO・プラン別の通話条件
5.福ナビ編集長の選び方
- povoが候補になる使い方:外出する日だけデータを増やしたい、利用量が月ごとに変わる、容量と期限を自分で管理できる
- LINEMOが候補になる使い方:毎月の利用が安定している、LINEでよく連絡する、30GBと短い電話をまとめて使いたい
この選び方は、料金の仕組みと機能から整理した編集部の見方です。通信速度の優劣を示すものではありません。povoはau回線、LINEMOはソフトバンク回線なので、自宅や職場の対応エリア・使うスマホの対応状況も確認しましょう。
直近のデータ使用量だけでなく、「LINEで連絡するか」「通常の電話をかけるか」「容量の期限を管理できるか」の3点を合わせると選びやすくなります。
公式情報・参考リンク
掲載情報は2026年10月4日時点です。トッピングの販売内容や契約条件は変更される場合があります。契約・購入前に公式ページで最新情報をご確認ください。